過敏性腸症候群を発症した原因は「仕事のストレス」だった

私はもともと下痢になりやすく、

食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしたときに下痢になることが多々ありました。

なので他の人よりも胃腸が弱く、下痢になりやすい、という認識をもって生活をしていました。

 

そんなときに、特に暴飲暴食したわけではないのに、出勤前の朝にお腹が痛くなることが増えました。

もともと食べ過ぎると下痢になりやすかったものの、普段は便秘にも悩まされていました。

ですので、ここまで頻繁に下痢になるのは珍しい、と感じていました。

 

とはいえ、他の時間帯に下痢になることは少なく、便秘と下痢を繰り返す、というサイクルでした。

出勤前に下痢になることが多いせいで、時間に余裕もないし、ストレスが溜まるように。

 

暴飲暴食したわけではないのに、どうして出勤前ばかりに下痢になるのだろう?

と疑問に感じ、内科に行ってみることにしました。

病院に行っても特に悪いところも見当たらなかったので、

先生に「なぜか朝に下痢になること」「基本的には便秘であること」を説明しました。

 

一通り説明したあと先生に、「何か悩み事はないか」と聞かれました。

よく考えてみると、私は下痢になり始めたとき、職場での人間関係に悩みを抱えていました。

それは確かに大きなストレスでしたが、

まさかそれが下痢の原因であるとは思ってもみなかったので驚きました。

 

先生にその話をした際に、初めて「過敏性腸症候群」という下痢を知ることに。

少し聞いたことはあるものの、本当に自分はストレスで下痢に?と信じがたい気持ちになりました。

 

過敏性腸症候群には明確な治療法がないこと、

ストレスの緩和や自律神経の乱れを整えること、

胃腸を丈夫にする体づくりが有効だと聞かされました。

薬自体も「だれでも完治する薬」もなく、ストレスを軽減させることが完治に繋がる、

ということでした。

 

特に、「朝に下痢になる」という点は、出勤することを「嫌がっている私」の気持ちが脳に伝達され、

そのまま胃腸の不調を起こしている、とのことでした。

まさかストレスで下痢になるとは思っていませんでしたが、

このままでいても余計辛いので、自分でできることも少しずつ始めました。

 

まずは、カウンセリングを受け、心の悩みを先生に聞いてもらうことに決めました。

あまり人に悩みや弱みをみせられない性格だったので、

「私のことをあまりよく知らない人」に聞いてもらうのはとても楽な気持ちでしたし、

本音で話すことができました。

 

そして生活面では入浴、食事、運動、のトータルケアを継続して行うことに。

自分の生活の中でストレスを感じない程度で続けることを目標にしていたので、

突然やめる、という事態にもなりませんでした。

 

生活のリズムが少しずつ整い、胃腸や自律神経も少しずつ安定していきましたが、

私が下痢に悩まされることがなくなった理由は、「転職を決意した」というところだと思います。

自分の職場を変えることに不安はありましたが、転職してからしばらくして下痢に悩むことはなくなりました。

 

ただ、その職場にいたときでも、トータルケアを継続して行うことで

下痢は少しずつ軽減されたので対策自体に意味がない、というわけではありませんでした。

自分の体を労わることで自律神経も安定していったので、

過敏性腸症候群でなくとも、大切なことだと、改めて実感しました。

 

もし過敏性腸症候群で悩んでいる方は「入浴」「食事」「運動」のトータルケアはもちろんですが、

「自分のストレスを認めて誰かに聞いてもらう」というのがとても大切です。

そうすることで、新たな解決策が見つかったり、何かの決断ができるかもしれません。

 

胃腸は第二の脳、といわれている繊細な器官なので、

ただの下痢だ、と思いこまず是非病院で相談していただきたいです。

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