過敏性腸症候群と上手に付き合う

社会人になり、営業職に配属されました。

私はあまり人前で話すことが得意ではなかったですし、希望とは異なる配置でした。

それでも頑張ろうと思って前向きに取り組んではいたのですが、

なかなか結果は出せず。体調が悪くなり始めました。

 

症状としては、便秘が1週間ほど続き、その後にひどい下痢になりました。

しかも下痢になるのは必ず会社に行く前や電車の中。

会社に行ってからもお腹はグルグル鳴っていて、商談前に緊張するとまたお腹が痛みます。

しかし夕方や夜に家にいる時には、お腹の調子が悪いことなんて忘れて好きなものを食べられていました。

とにかく仕事に支障が出てしまい、すごく悩んでいました。

 

便秘と下痢を繰り返す症状が半年ほど続き、いよいよ病院に行くことに。

「過敏性腸症候群」との診断でした。

典型的な交代型の症状だと言われました。

 

原因はストレスで、大きな病気ではないですが、長く付き合っていく必要がありますよと告げられました。

必ず効くという薬は存在しないので、自分でお腹の調子と相談しながら

生活を整えていく必要があるとのことでした。

きちんと病院で診断を受けたことで、ストレスと言われたことはショックだったものの

すっきりした気持ちになれました。

 

会社に行くときにお腹が痛くなってしまう自分に対して、

「どうして大事な時に具合が悪くなるんだろう」

「こんなにプレッシャーに弱いなんて、社会人としてやっていけない」

「お腹の痛みなんて気持ちの持ちようなのに、なんて弱い人間なんだろう」

などと、どこかで自分を責めてしまっていました。

 

しかしきちんとした病名で診断され、対処法を教えてもらったことで、

「私はこういう体なんだ。ちゃんと体と相談しながら付き合っていこう」と、

前向きな気持ちになることができました。

 

具体的には、かなり症状が重いということだったので強めの整腸剤を出してもらいました。

夜寝る前に飲むよう指示され、これによって朝にお腹が痛くなるということは少なくなりました。

 

また、生活習慣も整えました。

ストレスが溜まるとお酒をたくさん飲んでしまっていたのですが、

会社の飲み会以外でお酒を飲むことは無くなりました。

アルコールは腸の動きに悪影響だそうです。

 

また、ヨガに通い始め、自律神経を整えるように意識し始めました。

ヨガをするとぐっすり眠れるので目覚めもすっきりし、体調が良いと感じる朝が増えました。

今でも強いストレスを感じるとお腹が痛くなりますが、

整腸剤と自分の症状を前向きに捉えることで、上手に症状と付き合えるようになったと思います。

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