転職を機に過敏性腸症候群に。

かれこれ二十年近く、過敏性腸症候群で困っています。

最初に症状が現れたのは二十六歳、転職をした時でした。

 

それまで出勤時間が遅い仕事をしていたのですが、

朝早い仕事になり、更に渋滞を避けるために、それまでより三時間以上早く起きることになってしまいました。

遅刻はしたくない、でもゆっくり寝たい、渋滞がつらい、残業が多い、覚えることだらけ、

と、山のようなストレスを抱えていました。

 

ある日、昼食後、それまで体験したことのない腹痛が襲いました。

息をするのも苦しいほどで、なにか細いものでおなかの中をかき回されているような痛みでした。

しかし、便が出るわけでもありません。

毎日昼食後に謎の痛みと戦い、困って病院に行ったところ、「過敏性腸症候群」と診断されました。

 

わたしの場合は比較的便秘のほうが多い状態です。

病院では安定剤と、便を軟らかくする薬を処方されました。

しかし、きちんと薬を飲んでいるにも関わらず、腹痛から解放されるまでには半年ほどを要しました。

その後は、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。

 

ストレスが良くない、と聞いたので、いまは、この病気自体を気にしないようにしています。

安定剤は飲んでいますが、あとは極力気にせず、ストレスがたまったら発散したり、

便秘が続いたら下剤を飲んだりして過ごしています。

 

また食事に関しては、野菜を多めに摂るようになりました。

水分補給にも気をつけています。

下剤は、通院中は処方されたものを飲んでいますが、

そうでない場合は漢方薬を使って、なるべく体に負担をかけないように気を配っています。

 

わたしの場合、一番つらかったのは、昼食後の激痛でした。

いま思えば、職場で食べている昼食のあと「だけ」腹痛が襲う、という状況でした。

早食いなのも悪いかと思い、食事をするスピードにも気をつけるようになりました。

一番ひどい時期は、おならもひどく、常に腹が張ったような感じがありましたが、

ゆっくり食べるようになってからは、腹部の張りは落ち着いたように思います。

 

いろいろ配慮するようになった結果、あの痛みはなくなりました。

それだけでもずいぶん気持ちは楽になりました。

わたしの状況は「完治」とは言い難いとは思います。

いまだに便秘や下痢を繰り返すことがあるからです。

仕事でストレスを抱えることが多いため、完治はなかなか難しい気がしています。

しかし、あまり神経質になりすぎず、うまく症状を抑えていきたいと考えています。

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