小さい頃、過敏性腸症候群でよく下痢をしていました。
でも環境が変わった事でかなり良くなりました。
環境の変化というのは、親の離婚です。
親が離婚して最初は、母親のもとにいたのですが、
途中から、父親と暮らすようになってから、下痢をすることがかなり減りました。
多分、親の性格の影響ではないかと思います。
母親は細かいことを気にする神経質な性格なのですが、
父親は小さい事は気にせず、大雑把な性格です。
それで、その小さい事を気にしない性格の父と一緒に住むようになって、
自分の性格も影響を受けたのだと思います。
何か心配なことがあっても、まあなんとかなるだろう、という感じで
気にしないようになったところ、あまり下痢をしなくなりました。
特に、お腹が痛くなり始めそうな時に、意識的にリラックスするようにしたら、
あまり痛くならないことに気付いたのが、大きいと思います。
そして、あまり心配しなくても、物事の結果というものは、そんなに変わらないものだと、
人生経験で学んだのが、大きいと思います。
その後しばらくして、また母親と暮らすようになるのですが、
その後も下痢をしそうな感じがした時は、体の力、特に腹部の緊張を解くように
意識的に、努力するようにして、下痢はあまりしなくなりました。
でも時々、お腹が痛くなるときは有ります。
特に、冬の寒いときなどに、冷たい水を飲むときは注意しなければなりません。
そういう時は、少しずつゆっくり飲み込むようにします。
少し口に含んでは、軽く口の中で、うがいをするような感じで、
口の温度で水をゆっくり温めてから飲み込むようにすると、かなり違います。
また少しでも寒いとおもったら、厚着をしたり、暖房をいれたり、
暖かいところに移動したりして、体を冷やさないようにします。
冬は特に足元を温めるようにします。
ユニクロのヒートテックのタイツとか
(他のブランドでも、最近よく似たようなものが多数出ていますよね。)
暖かい靴下、ブーツなどで、足を冷やさないようにするのも効果的だと思います。
過敏性腸症候群といえば、下痢になる食べ物も有ります。
自分の場合は、プルーンを食べて下痢になった事があります。
情報処理試験の時に、母がお弁当を使ってくれたのですが、
それが健康に良いからという理由で、プロテインで作った飴にプルーンを混ぜ込んだものだったのです。
しかも他に、おかずもご飯なく、全部それだけという奇妙な、お弁当。
そしたら、見事に当たりました。
ものすごい下痢になって、試験の途中で退場しなければならなくなって、見事に落ちました。(泣)