楽観的になることが改善への近道

私自身、過敏性大腸症候群に悩まされていました。

病院で診断してもらうことはありませんでしたが、

症状から過敏性大腸症候群だと判断したのは大学時代でした。

 

しかし今考えると高校3年生の受験前に、

自宅の最寄り駅や学校の最寄り駅で腹痛や吐き気に襲われたりと軽い症状はあったと思います。

以前から便通はよくありませんでしたが、便秘が酷くなりとつぜん下痢になることが多くなりました。

 

私の場合、精神的なものが大きかったです。

そのころ大学に入学し飲食店でアルバイトを始めたという大きな環境の変化がありました。

学校では高校の知人が全くいなくなかなか馴染めなかったり、

人生初めてのアルバイトで上司が厳しく行きたくないと思う毎日でした。

 

そのうち行きの電車で腹痛を感じ始めましたが、学校やバイト先につけば治まるぐらいの症状でした。

そんな事が多くなると、電車の中やバイト中にでトイレに行きたくなったらどうしよう、

とさらにストレスを感じ酷くなる一方でした。

 

整腸剤を飲むようにしたり、食物繊維が豊富な野菜や水を多く摂取するよう心がけたりしましたが、

そのころの私には効果はありませんでした。

下痢の薬を飲むことで自分に「薬を飲んだから大丈夫」と思わせることで、

トイレに行けない場面などはどうにかしていました。

 

1年ほどそのような症状でしたが、学校にも慣れアルバイトでも上司が変わり

ストレスを感じなくなってきたころふっと症状が軽くなりました。

特になにか治療をしたということはありませんでしたが、

やはりストレスを感じることが少なくなったことが要因だと思っています。

 

電車の中での腹痛も、なってしまったら降りてトイレに行けばいい、

学校やアルバイトに遅れてしまっても仕方ない、

と思うようになってから精神的にも身体的にもずいぶん楽になりました。

 

社会人の方にはこう思うのは少し難しいかもしれませんが、

いい意味で諦める、楽観的になることが改善への近道だと私は思います。

 

そうは言っても、過敏性大腸症候群に悩まされている方のほとんどは環境を変えることは難しいと思います。

便秘や下痢で病院なんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

1度受診し、医師に相談すれば薬を処方してくれると思います。

 

その薬を飲むだけでも「薬を飲んでいるから大丈夫」と

精神的に少しでも楽になると思いますので、悩んでいる方には医師に相談してほしいです。

原因や治療法がはっきりしていない病気ですが、

私のように症状は治まりますので暗くならずに向き合ってほしいです。

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