思いっきり好きなことをすることが一番の改善法

私が過敏性腸症候群を患ったのが4年前の8月です。

 

最初はクーラーのつけすぎで下痢が続いているのかなと思いました。

仕事中に頻繁にトイレに行くことが増え、その度に下痢を繰り返しました。

酷いときは水便になってもトイレに駆け込んでいました。

 

トイレに行く回数が増えると、周りからの目線が気になり自分自身でもかなりストレスとなりました。

また電車や友人の家等の【どこにトイレがあるか分からない】という状況が何よりのストレスとなりました。

自分の意思とは関係なく、常に便意と気にしなければならないことが何より苦痛でした。

 

あまりに症状が悪化してきたので、地元の病院にて検査をしました。

まず、レモン味の下剤を一時間に渡り2リットルを飲み腸内を綺麗にしたあと

ノズルを肛門に挿しこめれ洗浄されました。

その後に内視鏡カメラで自分の腸内を見たら、梱包素材のプチプチのようなものが腸内にありました。

 

お医者さんに聞くと、【これは腸内にいる菌がこれ以上酷くならないように守ってくれている】と言いました。

過敏性腸症候群は大きい病気ではないことが分かり安心した気持ちでしたが、

【交感神経と副交感神経の作用が逆になっている】と聞き、どうやって直すんだろうと思いました。

 

腸を整える薬を貰い、何ヶ月も通院しましたが正直実感するほどの効果はありませんでした。

仕事にも集中できず、結局その職場は退職しました。

 

その後、地元で昔から知っている量販店にて働いたときにこの病気のことを上司に初めて話しました。

【一度休職して体調が治ったら復帰したらどうかな】と提案され、休職することに決めました。

 

過敏性腸症候群では、腸を整える薬を貰うことが基本的だとおもいますが

なるべくストレスの抱えない環境にいることも大事です。

私は休職中にそれを第一に意識して、まず普段の生活からやりたいことだけをやれるだけやる。

好きなことしかやらない。好きなことしか考えない。

自分が一緒に居て落ち着く人にしか会わない。

という事を徹底的に考え、行動しました。

 

また、行った場所では必ず先にトイレの位置を確認して何があっても良いように準備しました。

そのおかげで、ストレスを溜めることがなくなってきてトイレに行く頻度も減りました。

 

再度診察に行った際にも、お医者さんから

【ストレスのない環境下であれば1日8時間労働しても良い】

と判断され、休職していた会社にも復帰することができました。

 

私にとって過敏性腸症候群は、トイレに行けないことにより

ストレスが更にストレスを生み出す悪循環を作ってしまう病気だと思います。

最近では少しずつ世間から認知されてきましたが、まだ病気自体を知らないひとが多いと思います。

自分のペースで治すのであれば一度思いっきり好きなことをすることが一番の改善法だと学びました。

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