13歳で過敏性腸症候群を発症して

現在25才、男性です。

自分自身の体験談を書きたいと思います。

 

過敏性腸症候群と診断されたのが17歳の時でした。

ですが、症状を自覚し始めたのは13歳の時だったかと思います。

 

最初のうちは、自分は他人と比べて胃腸が弱いのかなと思うくらいだったのですが、

人前に立った時や乗車率の高い電車に乗った時などに限って急にお腹の調子が悪くなり、

ゴロゴロというお腹の音を友人に指摘されるようになりました。

 

お腹の音が鳴るだけならば笑ってごまかせばいいのですが、

決まって同時に便意が襲い、ガスが溜まるという症状がありました。

ですが、当時は思春期ということもあり、なんとなくこの理由で医者に行くのが恥ずかしく、放置していました。

 

そのうち教室でもゴロゴロ音が鳴るようになり、最初は我慢していたのですが、

近くの席の子に笑われるようになったため、休憩時間は毎回トイレに行くようになり、

それもよくバカにされていました。

おどけたり笑ったりしてごまかしていましたが、当時はかなり傷付きました。

 

高3の時に観念して内科のクリニックで診察したところ、

過敏性腸症候群なのではないかと診断され、薬を処方してもらうことになりました。

 

薬を飲むようになってから、症状は軽くなりました。

また食生活を変更するように言われ、炭酸飲料や乳製品、

辛い食べ物は摂らなくなったところ、症状はかなり改善しました。

 

言い訳に過ぎないのかもしれませんが、お腹の調子を気にしすぎて受験勉強に身が入らず、

大学進学を諦め、高校卒業後は二年間実家で暮らしつつフリーターとして生活していました。

しかしその間過敏性腸症候群の原因でもあるストレスに多少耐性が付いたのか、

症状がひどくなるような状況でも日常生活に支障が出るほどではなくなったこともあり、

再び受験勉強を開始し、無事に大学に進学することができました。

 

その後は薬を飲まなくてもほとんど症状が出ることはなくなり、

現在は社会人として生活しています。

たまにつき合いでビールを飲んだ時や長時間拘束されるような会議などで症状が出ることもありますが、

10代の頃の苦しさに比べればあまり気にならないレベルに落ち着いたなと思います。

 

今思春期で過敏性腸症候群で恥ずかしい思い、苦しい思いをしている方がいたら、

大人になるにつれて症状が軽くなる場合があるので、あまり悲観的にならないで欲しいということと、

色々思うところはあるだろうけれど、まずクリニックで診察を受けてみて欲しいと思います。

 

自分が思春期の頃に比べれば、この病気もメジャーになって理解も進んでると思いますので、

是非勇気をだしてもらえればと思います。

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