2つの過敏性腸炎の例

小学校時代の同級生が、会社からの帰宅時に、

緊急停車で満員電車で2時間閉じ込められる事件がありました。

 

友人は元々お腹が弱く、中学生のころは生徒用のお手洗いに行くのがとても恥ずかしいと言い、

教師用のお手洗いで用を済ましていました。

そんな彼が電車に閉じ込められ、極度の緊張状態に置かれてしまったが故に、

翌日から一駅ごとに降車しなければならないほどに、すぐお腹が痛くなるようになったそうです。

満員電車とその路線がトラウマになってしまったからだそうです。

 

彼は、その路線で会社に通うのが困難だと判断し、

朝の出勤時はかなり空いている路線で通える駅に引っ越しました。

引っ越したらだいぶ落ち着いたようで、しばらく通っていましたが、

今度は会社が移転することとなり、また例の路線に乗らなければならなくなり、再度引っ越しました。

 

本当なら8時過ぎに家を出れば十分に間に合うような距離ですが、

混雑時は避けないとまたお腹が痛くなってしまうので、

6時過ぎには家を出ているそうです。

また、長距離の移動(主に飛行機)が苦手らしく、本当か冗談かはわかりませんが、

パンパースを履いて移動に挑むと言っていました。

 

さて、その話を聞いてふと思いました。

私も昔からお腹が痛くなりやすいのですが、

特に大事な予定があると、お手洗いに籠もることが多々ありました。

 

例えば、中学、高校時代は定期試験の朝、

大学受験の際は、受験日の朝に毎度のことのようにお腹が痛くなります。

大体が下痢です。

就職活動の際も面接の日は必ずお腹が痛くなりました。

 

考えれば考えるほど、朝にくだる原因は極度の緊張です。

そう、私もどうやら過敏性腸炎だったのです。

現在は30代に突入しましたが、今でも好きな男性とのデートの前には必ずお腹が痛くなります。

厄介なのは、散々お手洗いに籠もった後にシャワーを浴びて綺麗にしたのに、

上がったらまたお腹が痛くなり、お手洗いに籠もらなければならない場合です。

「1回で全部出きってよ!!」と、思わず自分のお腹に文句を言いたくなります。

しかも毎回、1回では痛みが治まらず、何度もお手洗いに駆け込むことになります。

 

デートに限らず、時間がなく、今すぐ出かけなければ!

と思って慌てている時に限って、家を出る直前に我慢できないほどの腹痛に襲われます。

普段は困ったほどに便秘がちなのに、どうして大切な時にお腹が痛くなるのか、

本当に過敏性腸炎には困っています。

 

緊張しないことが何よりも効果的なのでしょうが、

それはなかなかコントロールできるものではありません。

あまり考え過ぎてもまたお腹が痛くなるだけです。

 

小学校の同級生のように日常生活に大きな支障をきたすようであれば

病院の受診も検討するべきだと思いますが、

私の様な症状の場合は受診するほどではないように感じます。

ただ、過敏性腸炎が原因でガスが多発したり、

下痢止めが必要な場合には医師に相談してみるのも一つでしょう。

 

デート中にお腹が痛くなったらどうしようかと心配になる時もありますが、

それよりも結婚してから緊張状態に置かれた際に

好きな人の前で何度もお手洗いに行くのはどうにか避けたいです。

いつもと変わらない時間を過ごし、心をリラックスさせることが、まずは大切なのかな、と考えています。

なんとか、いつかお嫁さんになる時を夢見ながら、訓練したいと思います。

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