電車にも乗れない

過敏性腸症候群は見た目には健康な人と同じですので、

周りから理解されにく症状です。

しかし、本当にお腹が痛くなったり、くだしたりするのでかなりの苦痛です。

仕事にも影響が出てしまいます。

 

私の体験では、当時は自分では気づきませんでした。

その後、病院に行って初めて知った状態です。

 

その頃は仕事のプレッシャーや業績悪化でいろいろと変化が多く、

それに体が付いていけずに、不眠症になっていました。

寝たくても疲れていても眠れない。

そんな状態から、仕事が負担に感じるようになっていました。

 

その後、急にお腹が緩くなることが多くなりました。

初めは週に1回、急いでトイレに行くと治まっていました。

しかし、だんだんと頻度が増し、1回では済まなくなることも多くなり出しました。

 

最終的には会社へ行く日は毎日、朝にお腹がくだるようになってしまいました。

別におかしいものは食べていない、冷たいものも取っていない、

体を冷やしてもいないのに、毎日毎日、会社へ向かう途中、

仕事中に決まってお腹が痛くなりくだします。

それは電車の乗っている時、会社の更衣室でなど、場面を選びません。

 

電車は満員電車なので、今にもくだしそうなのに身動きも取れず冷や汗です。

次の駅でトイレに駆け込む途中は痛くて痛くて必死です。

さらに、駅はホームにトイレがないことが多く、本当にトイレが遠くに感じました。

さらに、途中下車してトイレに行って、また電車に乗ると痛くなって、

何度も電車を降りたり乗ったりしました。

そのため、ムダに早く家を出る出勤スタイルが続き、

ただでさえ疲れているのに時間がなくなる羽目になりました。

 

これはおかしいと自分でも思ったのが、仕事中、それまでなんともなかったのに

名前を上司に呼ばれた途端、おなかがぐるぐるっとなりトイレに直行です。

 

こんな状態が数か月続き、眠れないのも辛くなったので心療内科に行ってみたところ、

過敏性腸症候群の典型的な症状とのことでした。

おまけに放っておいてはダメとキツク言われました。

 

それ以降、そういう状態なんだとわかったことで精神的にも多少ラクになりました。

それに、薬も処方してもらいました。

ただ、薬はそんなに劇的に良くなるものではなかったです。

やっぱり気持ちも問題なので、過敏性腸症候群の背景にある悩みや心配をとることが重要だと思います。

 

その当時は気にしていませんでしたが、今思うと、かなりおかしな状態です。

電車にも安心して乗れず、何度もお腹がくだる毎日では、

会社に出社した時点でくたびれてました。

誰でも突然に症状が出るので、他人事ではありません。

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