隠さず話してしまう、そうすればトイレに行きやすい。

もともと便秘が酷く、その解消のように月1回ほど下痢をしていました。

病気だと思うより、体質なのだと思っていました。

進学で独り暮らしを始めた何か月間、仕事を始めた何か月間。

順応性が悪くてストレスで腹痛がおきているのだと思っていました。

 

それが過敏性腸炎だと言われたのは、転職して下痢が続いた時でした。

食事をすると、1時間後には酷い腹痛を伴った下痢になっていました。

1日に何回もそんな状態がおきました。

脱水症状をおこさないためにスポーツドリンクを薄めて飲んだりしました。

 

それでも、徐々に体力が落ちてきたので、病院へ行きました。

便の検査をして、潜血はないので、腸内の異常ではないだろう、と言われました。

そこで、漢方薬ツムラの60番とコロネルという薬を服用しました。

1週間服用すると、酷い下痢は治まりました。

さらに1週間服用すると、もう下痢はしませんでした。

 

ところが、今度は酷い便秘になりました。

月に数回しか排便がないような有様です。

しかも、かなり固まって出るので、痔になることもありました。

下剤は仕事や予定が入っている時にが使えないので、座薬を使ったこともあります。

下痢が漢方薬で治まったので、今度は漢方薬の得意な病院で相談しました。

 

初めは漢方薬の下剤で宿便をとることにしました。

その後、腸を温める作用のある漢方を始め、数種類試しました。

でも、どれも思うような成果は出ませんでした。

食事のアドバイスも受けたのですが、既に取り入れているものばかりでした。

 

3年程治療をしましたが、諦めて終了しました。

これ以上続けて再び下痢に切り替わるのも嫌だったからです。

運動は苦手なので、歩ける範囲で徒歩通勤したりしました。

寝る時に腸のマッサージもしました。

生活リズムも落ち着いてきたせいか、だんだん便秘も下痢も酷くはならない状態が続きました。

 

その後、バナナチップが自分に合っていることに偶然気づき、

1日に2、3回数枚食べるようにしました。

すると、1年ほど全く便秘をしなくなり、その間下痢も1度もしませんでした。

バナナチップに慣れてくると、だんだん間隔が空くようになってきました。

今度はヤクルトを2本、夜寝る2時間ほど前にマグカップに移して氷を入れて飲みます。

それで自然と排便があります。

 

過敏性腸炎は下痢にスイッチが入った時、本当に辛いです。

私は今、自覚する症状はありませんが、初めて行く場所や人が多い所は、トイレの場所を必ずチェックします。

不安を潰しておくことが、何も起きない最大のお守りなのかもしれません。

症状がでても、自分を責めるのではなく、仕方ない、またか、と思うようにしています。

 

そして、友達や医者に自分が過敏性腸炎だと言ってしまう。

隠しておくより、トイレに行きやすいです。

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