過敏性腸症候群による苦労話

早速ですが、この文章を書いている私も過敏性腸症候群です。

今年で32歳となりましたが、こやつとはかれこれ17年の付き合いになります。

もはやマブダチと言っても過言ではありません。

 

今回の記事では私の個人的な体験となりますが、

【過敏性腸症候群にいつ発症したか?】

【日々、どんなトラブルが起きているか?】

を紹介したいと思います。

 

 

【過敏性腸症候群にいつ発症したか?】

私が過敏性症候群を初めて発症したのは忘れもしません、中学三年生の頃です。

過敏性腸症候群は一般的にウィルスではなくストレスによって引き起こされる機能性消化管疾患です。

 

中学三年生と言えば高校受験も控えた年で、内申やテストの点数に非常にストレスを感じる時期です。

かくいう私もその一人で何としても志望の公立高校に合格したいと考えて、期末試験に臨みました。

 

ところが最初の科目を解き続けて15分もしない内に突然の腹痛に襲われました。

お腹からは腸が「ぎゅるるる」と音を立てているのが分かり、

すぐにでもトイレに駆け込まなきゃまずいと直感しました。

試験官の先生に恥ずかしさを感じつつも背に腹は替えられないので、

すぐにトイレに行きたいと声を掛けました。

 

試験官の先生からの回答は「トイレに行くのならその時点でテストは終了となる」というもので、

まあカンニング防止の観点から考えればそうせざるを得ないのは十分理解できますが、

当時の私は受験生ということもあり、顏に脂汗を掻きながら

青白い顔で無理やりテストを終えてトイレに直行しました。

これが私の過敏性腸症候群の始まりです。

 

 

【日々、どんなトラブルが起きているか?】

忌まわしい中学三年生の経験を得てから、私はそれまで腹痛とは無縁だったのが

すっかり胃腸の弱い人間になってしまいました。

 

何か試験がある度に必ず一回はお腹を下してトイレに行かなければならず、

常にカバンには正露丸を忍ばせる学生生活を高校、大学と送りました。

 

特に大事な入試や行事の時は必ず来ると確信していたので、前日の晩から断食までしたりもしました。

とにかく精神的に緊張するイベントには必ず過敏性腸症候群がつきまとってきたのです。

 

そして大事なイベントだけでなくそれと同じくらい恐ろしいのが『電車に乗る』事です。

私が発症する率が高い場所は主に電車の中でした。

 

まず、自由にトイレに行けないという状況が自分でも無意識の内にストレスに感じていたのか、

電車移動中の突然の腹痛はしばしばありました。

しかも向かう先が試験会場だの面接会場だの憂鬱なものになればなるほどその確率は上がっていきます。

今も職場には電車通勤していますが、正直に言えばげんなりしています。

 

もし、家族や友人にこれで悩んでいる方がいれば、

私の様に正露丸で乗り切るのもいいですが、

早めに医師の診察を受けたりする事を勧めて上げた方がいいかもしれません。

私が選んだこの道は、間に合うか?間に合わないか?のスリルに満ち溢れた茨の道です。

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