過敏性腸症候群と判断するまでの葛藤

私の場合小さい頃からお腹が弱く、食べ過ぎたり飲みすぎたり

又はお腹を冷やしたりしてしまうと即下痢になる体質でしたが

それは単純に「お腹が弱い」という親の診断であったり自己診断でありました。

 

そんな体質を抱えながらもやがて成人となり、仕事をしだした若い頃も神経質なたちで

緊張やストレスに見舞われるとお腹の痛みやそれに伴うガスや下痢との戦いでありました。

 

とにかく病院嫌いの私なので極力市販の薬(正露丸がメイン)で対応しており、何とか切り抜けてきたのですが、

40代、50代辺りから症状の出方に変化が出始め、

若い頃は市販薬を飲めば殆ど即効性があってすぐに治まっていたものが

段々効果が出なくなってしまい薬を飲んでも下痢や腹痛が治まらず

何週間も改善しないケースが増えてきたのです。

 

それに腹痛の場所が左下腹の違和感から始まり

それが痛みに変わってきてその後下痢になるパターンが多く、

下痢になった時の便の状態も様々で痛みが酷い時は水状便で

まるで水道の蛇口から出る水のような排便になるのです。

そうかと思うとそれが治まると次に来るのが何日間も続く便秘の症状なんです。

 

もうこうなってくるとどう考えても精神的なものではなく年齢的にも大病を疑い始め、

大腸がんや潰瘍性大腸炎ではないか?

と考え始めてしまいそこから精神的な負の連鎖が始るわけです。

 

通常普通の人でしたら病院に駆け込んで徹底的に調べてもらう・・なのでしょうが、

性格的にもし病院で検査してガンや大病が見つかったら?と思うと気が狂いそうになるので、

とにかく様子をみてしまう自分が情けなく小心者の極みなんです。

 

一番注意したのが排便時の血便チェックでした、

実は元々肛門が弱く硬い便が出るとおしりが切れて出血する痔主でもありまして、

排便時のいきみ方によっても切れてしまうほどなので、いきまない様にだしてチェックする毎日が始り、

こんなに便を注視する事なんて生まれて初めてでしたが

結局数ヶ月間念入りにチェックしましたが血便は目視では確認出ませんでした。

 

結論としてこれはやはり大腸が精神的に病んで起こる病気なんだとやっと思えるようになったのですが、

かといって下痢や腹痛が全く完治したわけでもないのですが、

大病では無さそうと判断後は腹痛や下痢の発生頻度が明らかに減少した事は体感できたのです。

 

第二の脳と言われる大腸は機嫌を損ねすぎると薬も効果が出なくなる程機敏であり、

それを治す治療は結局刺激とストレスを大腸に与えない事に他なりません。

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