過敏性腸症候群との闘い

私が小学校高学年のころから、過敏性腸症候群に悩まされてきました。

 

まず、過敏性腸症候群になった理由ですが、

小学校高学年になり、全体としてトイレで便をすることは、

恥ずかしいことという謎のイメージがついてしまい、

便をした人をからかうということが頻繁にありました。

恥ずかしながら、私もからかう側の人間でした。

 

ある日、学校のテスト中に急に腹痛と便意を催しました。

ただ、テスト中にトイレに行くことなど、もってのほかからかいの対象になってしまう為、我慢してしまいました。

それから、1時間ほどで学校は終わり、帰宅してから便をしましたが、

その日以来、腹痛、便意に恐怖を抱くようになりました。

 

毎朝、学校に行く前にトイレに行き、家を出るのですが、

また学校で便意がきたらと思うとまた腹痛が襲ってきて、家に戻るということもよくありました。

 

また、特に腹痛に悩まされていたのはテスト中でした。

小学校、中学校時代のテスト中は毎回、

テストが始まって20分程すると腹痛が始まり、冷や汗をかくほどでした。

その際には、なんとか腹痛を紛らわそうと手の親指を自分の爪でつねったりしていました。

 

テスト後に、親指の皮がはがれ血がでていることも珍しくありませんでした。

やっとの思いで、テストを終え、誰も寄り付かなそうな遠くのトイレまで走り、便をしようとしたのですが、

その時にはもう便意、腹痛が収まってしまい、便が出ず、

またテストが始まると腹痛が始まるといった、負のスパイラルを何度も経験しました。

 

遠足などバスでの移動も地獄のような苦しみがありました。

トイレにいけないと思うと、急に腹痛に襲われてしまいました。

しかも、休憩ポイントに着いたところで、みんなトイレに行くため、

便ができず我慢してバスに戻ることも多かったです。

どんなに、女子トイレが羨ましいと思ったことか。

 

高校生になって、転機がありました。

クラスに便を全く恥ずかしがらず、みんなの前でも普通に公言してからトイレにいく友人がいたのです。

加えてその友人がクラスのムードメーカー存在だったので、

全体的に便をすることが恥ずかしいというイメージが消えていきました。

 

それからは、私も恥ずかしがらずトイレに行けるようになりました。

そうすると、不思議なものであれだけ悩まされていた、腹痛からも段々と解放されていきました。

 

あれから数年たち、今は社会人になりましたが

普段の生活を送っていくうえでの腹痛はなくなりましたが、

未だにトイレ無しのバス、抜けれそうにない会議の際は腹痛に悩まされることがあります。

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