過敏性腸症候群で苦しんでいる人たちへ

~発症~

私が胃腸の不調を感じたのは、学生のころ

自分の進路について悩んでいる時でした。

そして、その中で家族の不幸が重なってしまったのです。

 

その状況の中、年も暮れるかという大みそかの夜、

急に背中に寒気を覚えたあとに、嘔吐を繰り返しました。

 

病院では胃腸炎と診断され、薬を飲んでひとまず収まったように見えたのですが、

その頃から2、3か月おき、早くて2、3週間おきに胃腸の調子が悪くなり、

便秘が始まり、吐き気をもよおすという状態が続くことになったのです。

その度に病院の内科にかかるのですが、医者からははっきりとした診断もないまま、

処方された薬でその場をしのいでいました

 

 

~経過~

何度も受診した後に、医者から「ストレスや精神的な問題が大きい」と言われ、

心療内科にかかることになるのですが、根本的な解決は自分自身の精神的な問題なので、

ある意味自分自身で解決策を探していくしかない状況でした。

 

漢方や吐き気を抑える薬、胃酸の分泌を抑える薬などを服用しながら、

カウンセリングにかかりながら、自分で原因を探るしかありませんでした。

 

そうした方法を何度も繰り返し、5年間ぐらいかかり、自分の内面を確かめながら、

無理のない自分のペースを感覚的に掴んできた所から、

なんとなく自分の胃腸が悲鳴をあげずに生活することができるようになっていきました。

 

 

~対策~

胃腸の働きの崩れは、やはり何らかの要因・原因により、

自分の内面(心)と外面(体)のバランスが崩れ、双方が不調和な状態になっているときに、

胃腸が何らかのシグナル発するようになって起こるものだと思います。

過敏性腸症候群を治すには、そのバランスを取り戻すことが大切になるでしょう。

 

おそらく、過敏性腸症候群にある状態の人は、

自分のペースよりも無理があるペースで過ごしている、

或いは過ごさなければならない状況にいるのではないでしょうか?

その中で、自分自身と向き合いながら、自身の状況を把握することが大事になりますが、

それと同時に、なるべく客観的な視点でアドバイスをしてくれたり、

自身の内面を理解し、耳を傾けている人などのサポートを受けられる環境作りも必要になってくると思います

 

 

~終わりに~

胃や腸がある場所は、体の中心部にありますよね?

つまり、身体のバランス状況が現れやすい器官なのではないでしょうか?

世の中がシステマチックに動き、時間の流れが速い状況の中では、

どうしても無理をしなければならない意識が発生しやすいのかもしれません。

その中で、体と心のバランスを崩す人も多くいます。

 

ゆったりとした、マイペースな時間を作る心構えは、

自分自身の体にもいい影響を与えることにもなるので、

周りの時間と自分の時間にうまく折り合いをつけれるようになれるといいでしょう。

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