私の過敏性腸症候群との付き合い方

私が過敏性腸症候群の症状が現れたのは、平成15年頃で当時、高校1年生でした。

私の場合、慢性的な下痢型で、酷い時は食事の度に腹痛に見舞われ、

移動時間また授業中に腹痛が突発的に起こり下痢になりガスも溜まりお腹が張ります。

その度にトイレへ行きたくなり、若さもあり

度々トイレに行きたくなることが恥ずかしく大変困っておりました。

 

現在もこの症状は続いており、完治はしておりませんが

私の過敏性腸症候群との付き合い方を記載します。

 

病院には当時腹痛及び下痢が激しく勿論行きましたが、

近所の内科の医師は適切な薬の処方や助言はしてくださらず、

ただひたすら痛みやトイレに度々行くことの恥ずかしさに耐える生活でした。

 

私がきちんと治療を開始できたのは、成人になってからでした。

別件で心療内科にお世話になることがあり、医師に腹痛や下痢の相談をしたことにより

初めて薬の処方及び助言をしてくださいました。

 

薬に関しては初めはビオフェルミン錠剤を処方してくださり様子を見ることとなりました。

また、医師は助言として私は過度にストレスを感じやすいため

「できるだけストレスを溜めないでください。なにか趣味でストレスを発散しましょう」

とこの様に指導されました。

 

そして、私はインターネットでも検索して心身ともにあまり強い体ではないため

できるだけ健康な体作りをしようと思い、あまり規則正しい生活とは言えなかったため

反省して生活パターンを見直してできるだけ健康的な生活に改善することにしました。

 

具体的には、7~8時間程度の安定した睡眠、バランスの良い食事を摂取して、

毎日適度な運動を行い、起床時間を毎朝一定にして休日も含めて8時には起床すること、

不安や悩みを溜め込まずにできるだけ適宜適切な方に相談しました。

 

私の場合、腹痛は朝から夕方にかけて突然下痢になるため、

勤務中にも腹痛がしばしば起こりました。

そのため素直に上司へ

「過敏性腸症候群でトイレに行くことがしばしばあるかも知れませんがよろしいですか?」

とあらかじめ了承を得ることにしました。

 

上司に相談・報告することで少し開放されたのかトイレに行くことがスムーズになり、

精神的に幾らか楽になりました。

それから、心療内科の医師は緊急時に下痢止めのロペミンを幾つか処方してくださいましたが

「できるだけ薬には頼らないでください。」と仰いました。

 

医師はできるだけ薬に頼らずに生活面の見直しをして改善を図るタイプの方でした。

そのため、処方されたロペミンは仕事中等の外出時に強い下痢に見舞われた時のみ服薬しましたが、

本当に酷い腹痛みがおさまる感じがして通常通りに仕事をすることができるようになりました。

 

また普段の生活では、食事はできるだけ自炊して

野菜・お肉・白米・果物等バランス良く好き嫌いせず、

腹八分摂取することを心がけております。

そして、適度に運動をするようにも心がけて毎日30分以上歩くことにしております。

 

それから、脱水症状になったら大変なため水分を適度に摂取しております。

また、冬の寒い時期は特にお腹を冷やさず温めたいという思いから度々白湯を飲んでおり、

起床時は特にホッとできる時でもあります。

 

現在でも日常的に慢性的な下痢が続いており完治して改善された訳ではないため

格段に改善したとは正直言い難いですが、

腹痛でしんどい時に頼れる薬と信頼できる医師に巡り会えた事で

精神的な安定を得ることはできたと言えます。

 

諦めずに適切な知識を持った方に相談して対処していただき、

前向きに且つ長い目で症状を捉えて付き合っていくことが大切だと身を持って感じております。

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