環境の変化のストレスで過敏性腸症候群に

20代の後半に一年間海外周遊の旅行をした際に、

コロコロと変わる生活環境へ中々馴染めず過敏性腸症候群になってしまいました。

始めは食後に少し胃が痛くなる程度だったのですが、

そのうち食後になると急激な下痢に襲われ酷い時は吐き戻しする日々が続きました。

 

あまりに酷かったので病院を受診したところ過敏性腸症候群と診断され薬を処方されました。

この時は度に体が馴れて来ると徐々に下痢の症状も治まり、気が付けば悩むような事も無くなっていました。

 

帰国し就職して五年ほど過ぎた頃、過敏性腸症候群が再発しました。

原因は職場の上司が異動で変わった事でのストレスでした。

20代の頃に初めてかかった時は食後にお腹が急に下る事が多かったのですが、

今回の症状はもっと酷く辛いものになっていました。

 

仕事へ行くために電車に乗っていると始めは貧血のような症状が襲ってくる。

体中の血が引いて行くような感覚に襲われ目の前が砂嵐のように何も見えなくなり、音も聞こえなくなりました。

大量の冷や汗が体中がから噴き出して、自分の呼吸音だけが聞こえる状態。

真っ直ぐ立って居られずしゃがみ込んで駅員さんに運ばれる事もありました。

 

急激な腹痛に襲われトイレに行けると治るのですが電車に乗っている為動けなくなってしまうと、

貧血症状が無くなるまでは気絶しそうに辛かったです。

電車に乗ると酷い時は一週間に一度はこんな症状に襲われるようになってしまいました。

 

段々「あ、なりそうだ」とあの症状が襲ってくる兆候が分かる様になったので、

その時はなるべく急いで座ってやり過ごすように心がけていました。

座ってしまうと直ぐには立ち上がれなくなるのですが、冷や汗が噴き出て倒れる事は回避できます。

 

この時期から通院をはじめ「ゾルマック」という錠剤を処方してもらいましたが、

私の場合はストレスが原因で心的なものが大きい為解消しなければ

改善はなかなか難しいだろうと言われました。

 

またこの時の過敏性腸症候群は下痢の症状だけでなく、

普段は便秘になってしまい2~3日はお通じがなくお腹が張ってとても辛かったです。

便秘が原因でお腹にガスが常に溜まっている状態だったので

苦しい事と仕事中におならが出そうになってしまうのを我慢して、お腹が痛くなる事もしばしばでした。

 

とにかく乗り物に乗る事が苦手になってしまい、

休日に気晴らしに外出する事も出来なくなっていましたが

職場の上司が再び異動で変わったことを切っ掛けに悩みが解決され

気が付くと電車に乗っても平気になっていました。

とにかくいつ発症してもおかしくないので、またならない様に願っています。

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