便秘と下痢の交互型

生まれつき便秘がちだったのですが、

カスタマサポートの仕事を始めて半年位が経った頃から便秘の度合いが酷くなり、

出ない日が続いて溜まりに溜まった便が出る時には

まるで腸が体内でギュルっと捻られて絞られるような痛さで

脂汗が出る程苦しみながらトイレに篭る事が多くなりました。

 

痛みに耐えながら石のように硬くなった便をなんとか出す事に成功すると、

今度は水分100%の便が出るまで下痢との戦いが始まり、

1~2時間はまったく仕事にならない状態になるのです。

 

上司の席では誰がどの時間に電話を受け、

どの位の時間離席していたのかがわかるようになっていたので

時折呼び出されて事情を聞かれ、その度に謝っていました。

 

地下鉄や電車・バスの中でもこの腹痛が始まる事も何度かあった為、

地下鉄の各駅のトイレの場所やバス停近くで

長時間トイレを利用していても怒られない施設等は自然に頭の中に叩きこまれました。

 

別の病気で退職し実家に戻ってもこの腹痛の正体は

『不摂生から来る便秘』だと思っていて、

転職先でも同様に腹痛が来る→トイレと席を往復していました。

 

ある日新聞の記事で『過敏性腸症候群』を特集した記事があり、

気になってすぐにインターネットで検索してみたら

自分で思い当たる節が幾つもあったので地元の総合病院に行きました。

 

そこですぐに大腸にカメラを入れる検査を受け、

どちらかというと便秘型だが便秘と下痢の交互型でもあると診断を受けました。

 

先生からは「2週間入院して食事療法を受けた方が良い」と言われましたが、

当時とても休みを取れる状態ではなかったので

「食物繊維をたっぷり摂る事」

「ヨーグルト等の乳製品を取る事」

「適度に運動する事」

「何よりストレスを発散する事」

「白米よりも玄米を食べる事」

という約束を守って生活する事を約束しました。

 

今は先生との約束に加え、今通院している病院の主治医と相談し

便通を良くする薬を持病の薬と一緒に処方してもらい服用していて、

腹痛に襲われる頻度はだいぶ少なくなりましたが、

それでもたまに例の腹痛がやってくる時があります。

 

なので2日間便が出ない場合には冷たい物を食べない・飲まない、

家で飲むお茶等の水分に液体のにがりを数滴入れて飲んだり、

市販の下剤を処方された薬に加えて服用してできるだけ便を出すように心がけています。

 

私の場合ですが、体質もあるでしょうが食事で肉と野菜の食べるバランスが何日も崩れる、

運動不足が続く、ストレスが溜まるという要因が重なる事が原因だと思っています。

生活リズムや仕事等によって難しい事があるかも知れませんが、

自分で「怪しい」「そろそろ始まるかも」と思ったら

腸を冷やさないようにして食物繊維・乳酸菌を意識して摂る等の対処が必要かも知れません。

 

それでも腹痛が起こってしまった時の為に、普段の生活の中で

長時間トイレを使用していても大丈夫な施設を把握しておく事も大事だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL