いつもきまったタイミングでした

高校生のころよく学校にいく直前に起きました。

主に下痢でした。

一度はじまると、半日はトイレとベッドをいったり来たり。

そのために学校を休むこともしばしば。

 

どこか悪いのではないかと、何度も病院に行きましたが、

毎回過敏性腸症候群ですね。といわれ、ストレスからきている可能性が大きいということでした。

 

何度も何度も訪れるために一度、精神科の受診を促されたこともあります。

うつ病かなにかの精神病を疑われたのでしょう。

当時はストレスをかかえているつもりはなかったのですが、

いま思い起こせば大学受験に対する不安などがストレスにつながっていたのかもしれません。

また、仲のよかった友達とクラスが離れたことなど、ささいな悩みもストレスの原因だったのかもしれません。

 

いちばん困っていたのは、ここぞという試験や発表会などの日に腹痛と下痢が起きることでした。

そのことで、前日から明日またお腹が痛くなるかもしれない。と不安を抱えることも。

不安がストレスとなり、負の連鎖が続くばかりでした。

 

わたしが実行していたのは、とにかく大事な用のある前日は、冷たいものを飲まない。

遅くに御菓子などを食べない。冬ならお腹にカイロを貼って寝る。などでした。

とくにアイスは、夏でもほとんど食べることはありません。

アイスを食べるとお腹が痛くなるような気がしてしまうからです。

 

ほかには、通学電車のなかで腹痛が起きたこともあります。

そんなときは、常に持ち歩いている市販の痛み止めの薬をのみます。

わたしにとって痛み止めの薬はお守りがわり。

財布のなか、バックのなか、筆箱のなかなど至るところにいれてあります。

 

それが効かなかったときは、やむを得なく途中下車。

そのままUターンして帰宅したこともあります。

しかし、この過敏性腸症候群、いったん痛みがやむと、なんてことはないのです。

 

この痛みが終わる瞬間は、いつも突然やってきました。

お腹が痛くて痛くて、学校から早退したのに帰宅すると、痛みがおさまっていたり。

周囲の人たちから見ると、仮病と勘違いされていたかもしれません。

しかしほんとうに痛みがはじまると耐えられないほど辛いのです。

 

いま過敏性腸症候群で悩んでおられる方たちに伝えたいのは、

辛いのは、あなたが弱いからとか、あなたがだらしないからとかではありません。

きっと、真面目で頑張ろうというきもちが不安になり、ストレスにつながっているだけ。

だからこそ、一度痛みがはじまると、仕方がない。くらいに思っていた方がいいかもしれません。

心に余裕をもつことが一番の薬かもしれませんよ。

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