いつもお腹に気を使う生活

私はかれこれ小学生の頃から過敏性腸症候群だったと思います。

便秘で3・4日お通じが出ないかと思えば、激痛でトイレに駆け込む。

硬い便がふたをしていて、それが出ると下痢が出る。

こんな状態でしか排便した事がない程の状態でした。

これが普通だと思っていた程です。

 

授業の途中にお腹が痛くなるのが怖くて、休み時間の間に出てくれないかな…

とトイレに篭るものの、出る気配がなく困っていました。

私の家族には同じ様な症状の人がいて、薬を飲むことをすすめられました。

ですが、それは一回に6粒くらい飲まなくてはいけないもので子供の頃の私には苦痛で続きませんでした。

 

心配した母はりんごとヨーグルトを食べるようにすすめましたが、

私はどちらも好きではありませんでした。

食べません。

 

むしろ、この頃の私はこれが普通だと思っていたので対処しても意味がないとあきらめていました。

規則正しい生活、食事などできるはずもないと思っていたからです。

 

ですが、そんな私に考えを改めさせる出来事がありました。

痔です。

便秘と下痢の繰り返しで切れ痔になっていたのが、イボ痔も出来てしまい、さすがにショックでした。

発覚した当時中学生です。

医者に行ってお尻を見せるのも抵抗がありました。

ですが、ここで規則正しい生活と食事で便の状態を改善しないと痔も治らないと言われ、

ちょっと頑張ってみようと思いました。

 

有名な健康法のひとつの、「寝起きすぐにコップ一杯のお水を飲む」をやってみました。

これはすごかったです。

過敏性腸症候群なので激痛に襲われました。

冷たい飲み物を一杯飲むとこんなに苦しくなるのか、と学びました。

 

この経験以降、自動販売機やコンビにで買った冷たい飲み物は

口の中で少し温めてから飲み込むなど、飲み物に気を使う生活になりました。

今では常温の飲み物を飲むのにも抵抗があり、かならず体温よりも温かい状態で飲みます。

出先での飲み物は水筒を必ず用意しています。

 

次に試したのは、食物繊維摂取です。

蒸かしたさつまいも、りんごを毎日食べてみる。

両方ともあまり好きではなかったのでそんなに続かなかったのですが、

これは効果がありました。

毎日とはいかないものの、便意が痛みなしでくることにありがたさを感じていました。

 

あと、これは今のメインになっている対処法ですが「マグネシウム」です。

胃腸科に行ってお薬をもらいます。

マグネシウムは便に水分を集めてくれるので硬くなりにくいそうです。

食後に飲むだけなので簡単です。

 

やはり手軽さで、薬に落ち着いていますが、時々思い出したように

食物繊維をとってみたりヨーグルトを食べるようにはしています。

 

最後に、大切なのは「冷えの対策」です。

体が冷えると、特にお腹が冷えるとすぐにお腹が痛くなります。

しかも痛くなるだけで、便意があってもなにも出てきません。痛いだけです。

本当にこれは嫌なので、夏以外はずっと腹巻をしています。

冬も厳重に重ね着をして寒くない状態をつくっています。

他の人から「厚着しすぎじゃない?」と言われますが、気にしません。

 

飲み物は絶対に冷たいものは飲まない。

食べ物はお腹の事を考えて。

服装もお腹が冷えないように。

常にお腹が中心の生活に思います。

今では習慣になったのでそれほど苦ではありませんが、

まったくなにも意識しないで生活している人をみると時々うらやましく思います。

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